家づくり相談
土地情報
2018.08.07
弊社でお家を建てて頂いているご家族の家族構成を思い返してみると、圧倒的に子育て世代のご家族が多く、実に9割の方が未就学児の第一子のお子様を子育て中でした。
そんな、未就学児を抱える親御様方は、お子様の教育についてはとても熱心な方が非常に多く、お子様の秘められた可能性に期待を抱いていらっしゃるのだと思います。
私自身も中1と小5そして年長の3人を子育て中の親として、家づくりを通してお子様の秘められた可能性を発掘するお手伝いができればと思い、「子どもの能力開発」を応援する工務店として取り組んでおります。 どうしたら子ども達が家で勉強がしやすくなるのか?どうしたら子ども達が風邪もひかず元気に毎日学校に通えるようになるのか?など、子育てファミリーの皆さま是非、お気軽にお声かけください。
子どもたちの明るい未来の為に、ご両親は最善の教育環境を整える努力をなさると思います。ひと昔なら「子どもの能力」というのは遺伝的要素が強いと考えられてきました。しかし最新のエビデンスでは「遺伝」よりむしろ「家庭環境」が子どもの能力開発に影響があることがわかってきました。
例えば、小学校に上がるまでに親子がよく接するなど、丁寧に世話をされ大切に育てられた子どもは、そうでない子どもに比べ海馬(知的機能や記憶を担う脳の重要な一部)の回路が2倍以上によく発達し、思春期になった後も自分の感情をうまくコントロールできるようになることが判っています。このことを踏まえると、なるべく家の中を壁で仕切らないというのも一つの考え方になります。
例えば、アイランドキッチンを採用してリビングとキッチンをひとつのスペースにまとめる。これだけで「子どもと一緒にいる時間」をぐんと増やすことが出来ます。どのような関わりにするか?子どもの脳に与える影響はとても大きいと考えます。
「睡眠」「食事」「運動」に関する知識でしょう。脳科学の進歩により親が育った時代とは比較にならないくらいお子様の「成長」や「能力開発」の活用すべきエビデンスが発表されています。
例えば、「睡眠」。能力開発してあげたいと毎日習い事などをさせてあげるケースも多く見受けられますが、「栄養」をしっかり摂取し、ぐっすりと「睡眠」を取る事で「脳」は成長する事が判明しています。「脳」が育てば自ずと「賢く」育つという訳です。従って、習い事で睡眠不足やストレス、ひいては食事をきちんと取れないなど脳を含む臓器の成長阻害要因があるとすれば、本末転倒。
昔から「寝る子は育つ」と言われますが、脳科学面においても正しい答えと言えるでしょう。
さらに、「脳」のより良い成長に繋がる「寝室環境」も学んでおいて頂きたい事の一つです。子育てに自信をつけるためには、何よりパパやママに正しい知識が必要と考えます。
正しい知識を身に付ければ不安は無くなります。一つの考え方としてマイホームを購入してもお子さまが十八歳になるまでに無理なく1000万円貯める方法をよくレクチャーさせて頂いています。成功したと喜んで下さるご報告が多くありますので、収入ももちろん大切ですが、まずは教育資金、住宅資金などに対する正しい知識を身につける事が最優先で、子どもの教育資金をうまく捻出する為には、実は住宅購入の資金計画が大きく影響します。
有限会社 ワタショウ
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