施工事例
Works

隠れ家のある家:二世帯住宅に家族が暮らせる『隠れ家のある家』
- 用途地域
- 第一種低層住居専用地域
建蔽率40% 容積率60%
- 建物構造
- 木造2階建て
- 敷地面積
- 185.00㎡(55.85坪)
- 建築面積
- 185.00㎡(55.85坪)
- 延床面積
- 109.47㎡(33.00坪)
- 1階面積
- 58.13㎡(17.50坪)
- 2階面積
- 51.34㎡(15.50坪)
- 工法
- SW(スーパーウォール)工法
- 各種認定
- 長期優良住宅
11月に完成見学会を開催した「隠れ家のある家」。
たった33坪とは思えない広々とした二世帯住宅に三世代・6人家族が気兼ねなく暮らせる工夫を大公開。


上部の吹き抜けが実際の坪数以上の広がりを感じさせる二世帯共有のLDK。
床材のチークやテレビ台のウォールナットの天板など、木のぬくもりを感じる空間です。

1F
キッチンから見たLDK全体。右手に見える和室は若夫婦世帯のリビング。
食事は二世帯でダイニングテーブルを囲み、食後はそれぞれの空間でくつろぎタイム。
南向きの窓を開け放つと、LDKとウッドデッキが一つの空間に。

家族みんなでワイワイ楽しめるアウトドアリビングに。
家族みんなの気に入りというウッドデッキでは、庭の周囲にフェンスを設置。
外からの視線を気にすることなく、家族だけでのんびり過ごせそう。

LDKが見渡せるよう、IHヒーター前に透明なガラスを使用。
床材は、ワタショウ事務所のモデルルームと同じもの。
打ち合わせ時に一目惚れしたとか。

二世帯共有の玄関。
家族6人分の靴を収納するクローゼットのほか、玄関にあると便利な小物類の収納も。

キッチンの奥には、収納力抜群のパントリーも。
駐車場から直接出入りできるよう、勝手口も設置されています。
2F
2階は両親、若夫婦、子どもたちの寝室。
2階ホールに子どもたちのスタディーコーナーを設け、家族のふれあいの場所に。
気兼ねなく暮らせる最大のポイントは、主寝室になる隠れ家。

階段を上がると、吹き抜けに面したホールが。
手前のホールには学習机を置いて2人の男の子たちのスタディーコーナーに。
引き戸の奥の空間が子どもたちの寝室。

こちらは若夫婦の主寝室。
壁2面にクローゼットを設け、2人分の衣類や布団類を収納。

4.5帖ある広いロフトは、「ときには一人の時間を楽しみたい」というご主人の願いをかなえる隠れ家。
テレビやエアコンも設置され、一人だけの時間を快適に過ごせそう。