施工事例
Works

ピアノカフェの家:ワタショウが建てる『ピアノカフェの家』とは?
- 用途地域
- 第一種低層住居専用地域
- 建蔽率
- 40%
- 容積率
- 60%
- 建物構造
- 木造2階建て
- 敷地面積
- 200.03㎡(60.38坪)
- 建築面積
- 72.25㎡(21.81坪)
- 延床面積
- 119.03㎡(35.93坪)
- 1階面積
- 64.38㎡(19.43坪)
- 2階面積
- 54.65㎡(16.49坪
- 工法
- SW(スーパーウォール)工法
- 各種認定
- 長期優良住宅
将来この家でカフェを営みたいというご主人の夢と、元々ピアノの奏者だった奥様の経歴を融合させ「ピアノカフェの家」と名付けました。
いつの日か、コーヒーの香りが漂うリビングで奥様が演奏するピアノを聞きながら、ゆっくりとくつろぐ姿が目に浮かびます。
建築のキッカケ
こちらのお宅は、古い建物を取り壊して新しく家を建て直した建て替え住宅です。
元々、建築主の親御さんが貸家として建てた平屋の一家建てに住んでおりましたが、築45年を迎え老朽化が目立ってきた事と、お子様達の成長と共に、このまま住み続けていく事が困難と判断した為、建築を決意されました。
弊社との出会いは、フリーペーパーのarukuなどで弊社の存在を知っていた事と、奥様のご実家が事務所から近かった事で、ご相談にいらしていただいた事がキッカケでした。
当初、よその建築会社で話しが進んでおりましたが、いざ見積りを取ってみたところ、資金的に合わなかったそうで、他をあたった結果、弊社にたどり着いたそうです。

冬や雨の日も笑顔で物干しサンルーム
ウッドデッキの脇には小上がりから入れるサンルームを設置。
洗濯物がなかなか乾かない梅雨時期や冬もらくらく。取り込んだあとは小上がりでたためるのも便利。

自然に会話が生まれる広いカウンターキッチン
ダイニングテーブルを置かず、朝食やおやつはキッチンのカウンターで、食後はリビングでくつろぐライフスタイルを選択。
キッチンの床はお手入れのしやすさを考えてフロアータイルで仕上げました。
また、天井には1枚ごとに木目や色合いの違うレッドシダを貼り、出入り口付近は目隠しのパーテーションを設えナチュラルな雰囲気に仕上げました。

流木を利用したペンダントライト
カフェ風の雰囲気を出すために、既製品ではなく、あえて手作りのペンダントを流木を使って製作してみました。

LDK全体を見渡せる眺めの良いキッチン
LDKの中心はもちろんキッチン。
お料理やお片付けしながら、のびのび遊ぶお子さんを見守れるように、LDや小上がりの和室、ウッドデッキまで見渡すことができる位置にレイアウトしました。

やっぱり便利、小上がりの畳コーナー
洗濯物をたたんだり、赤ちゃんをお昼寝させたり、ときにはごろりと横になったり、あると便利な小上がり。
お片付け習慣が付みにつく、おもちゃ専用の引き出し収納
小上がり下にはお子さんのおもちゃをしまえる収納が。遊んだあとはチャンとしまう習慣が身につきそうです。

子供と過ごす時間も仕事も大切に「DENコーナー」
仕事が忙しいママとパパのため、ピアノの隣にちょっとしたDEN(書斎)コーナーを設けました。
持ち帰り仕事のある日は食事や家事を済ませてお仕事に集中。


土間収納とパントリー
ワタショウの「子育て世代の家」シリーズの定番ともいえる「玄関→土間収納のあるシューズクローク→パントリー→キッチン」と続くお買い物ラクラク動線。
玄関から靴のまま土間収納のあるシューズクロークに入り、靴を脱ぎパントリーで荷物を仕分けしてからキッチンへ。
お米やペットボトルなど重たい荷物が多い日もラクラク。