施工事例

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自分庭の家:小学生になる子どものために子育て世代...

自分庭の家:小学生になる子どものために子育て世代が考える家づくり。

  • 用途地域
    無指定
  • 建蔽率
    40%
  • 容積率
    60%
  • 建物構造
    木造2階建て
  • 敷地面積
    251.02㎡(75.78坪)
  • 建築面積
    83.20㎡(25.11坪)
  • 延床面積
    115.90㎡(34.98坪)
  • 1階面積
    68.88㎡(20/79坪)
  • 2階面積
    47.02㎡(14.19坪)
  • 工法
    SW(スーパーウォール)工法
  • 各種認定
    長期優良住宅,ゼロ・エネルギー住宅,「BELS」星5つ

1.手洗習慣が身に付くおかえり洗面台&シューズクローク

1.手洗習慣が身に付くおかえり洗面台&シューズクローク

玄関には「子育て世代の家」シリーズの定番とも言える帰宅してすぐに手を洗える「おかえり洗面台」とシューズクロークを配置。
シューズクロークは、扉で間仕切っているので、ファミリー玄関としても活用できます。

2.スイッチ一つで昇降する物干し台

2.スイッチ一つで昇降する物干し台

洗濯機は脱衣所に置き、天井には自動で上げ下げできる物干し台を設置。
それにより「洗う → 干す」が一ヶ所で済み、洗濯にかかる時間を短縮できます。

3.洗面と脱衣はスペースを別に

3.洗面と脱衣はスペースを別に

お子さんは二人とも女の子なので、成長後を考え、洗面所と脱衣所の間に引き戸を設けました。
これで、娘さんが入浴中でも気兼ねなく洗面所を使えます。

4.家族の伝言板付きスタディーコーナー

4.家族の伝言板付きスタディーコーナー

ダイニングの一角にはお子さん達のスタディーコーナーを配置。
カウンターデスクの前には大きなホワイトボードを貼りました。
マグネットも使えるので、家族の伝言や学校の通知を掲示するのに利用します。

5.成長に合わせて仕切れる子供室

5.成長に合わせて仕切れる子供室

現在はワンフロア―の子供部屋。
お子さんの要望や成長に合わせて仕切って使えるように両側にクローゼットを配置しております。

6.収納いっぱい通路も広々機能性重視のキッチン

6.収納いっぱい通路も広々機能性重視のキッチン

家づくりでこだわったのはフルタイムで働くママをサポートする機能性です。
キッチンも収納しやすいように食器棚を造作し、ママが動きやすいように通路も広めにとりました。

7.小屋裏に広がる広々書斎スペース

7.小屋裏に広がる広々書斎スペース

持ち帰り仕事が多いご主人と奥様。
お子さん達が眠った後、集中して仕事ができるように小屋裏を利用するために、大容量の書斎スペースを設けました。

8.イグサの香りが清々しい和室

8.イグサの香りが清々しい和室

1階には本格的な畳を敷いた和室を設けました。和室には、職人がつくった神棚の他、天然絞りの床柱を遣い網代天井の床の間を仕上げました。

家を囲む庭の緑は、家で気持ちよく過ごすための環境装置

家を囲む庭の緑は、家で気持ちよく過ごすための環境装置

涼しい風や、木陰をつくり周囲の視線を柔らかく遮ってくれます。
そして、季節の移ろいの色々な表情や生命感を美しく見せてくれます。
そんな緑が作り出す風を利用し気持ちよく過ごせるパッシブデザインの家です。
自分たちで植えて育てていく庭。美しい樹々や花、そして菜園も作り収穫もして楽しむ。
色々な家族の楽しみがつまった家です。

『自分庭の家』はBELS星5つを獲得した優良物件です。

ワタショウでは、常に標準採用のSW(スーパーウォール)工法、木造軸組工法2階建ての住宅です。
※SW工法とは、高気密・高断熱住宅の一つで、快適な住環境を創るには最適な工法です。

今回はこのSW工法で、「平成29年度地域型住宅グリーン化事業」において、ゼロ・エネルギー住宅の申請をしたところ165万円の補助金交付の決定を受けました。
※ゼロ・エネルギー住宅とは、電力会社から購入する電気の消費量と、自家発電した電気量が正味で概ねゼロとなる住宅のことです。

ゼロ・エネルギー住宅の申請を行うには、今年度からBELSと言う第三者機関の認証を受ける事が義務付けられました。BELSとは、全ての建築物を対象とした省エネルギー性能等に関する評価・表示を行う制度で、その建築物の格付けが星印で表示されます。

ちなみに『自分庭の家』は、星5つを獲得した優良物件。

『自分庭の家』を建てたきっかけは?

第一子のお子様が小学校入学を控えているのがきっかけで、家づくりを考え始めたそうです。
建築する際は、ご主人のご実家のそばでと思っておられたようです。
そんな折にご実家の近所で「建築条件なし」の土地分譲の情報が耳に入り、その土地なら思い通りの家づくりができると建築を決意されたそうです。

それからは、展示場を巡り巡ってほとんどの量産メーカーを見学したようですが、どこもピンとこなかったとおっしゃられています。

その後、木造住宅を扱う工務店巡りを始められたそうでが、そこで出会ったのが弊社でした。
最初にお会いしたのが昨年夏の構造内覧会で、その際に、じっくりと弊社が建てる住宅の工法を知っていただき、気に入っていただきました。

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