施工事例

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7m幅のデッキテラスがある和の趣がある家。

7m幅のデッキテラスがある和の趣がある家。

  • 市街化調整区域のため用途地域
    指定なし
  • 建蔽率
    60%
  • 容積率
    200%
  • 建物構造
    木造2階建て
  • 敷地面積
    358.88㎡(108.34坪)
  • 建築面積
    61.27㎡(18.49坪)
  • 延床面積
    107.64㎡(32.49坪)
  • 1階面積
    52.99㎡(15.99坪)
  • 2階面積
    54.65㎡(16.49坪)
  • 工法
    SW(スーパーウォール)工法
  • 各種認定
    長期優良住宅

和の趣が感じられる家にしたい!と言うお客様のご要望から、和風には欠かせない縁側、深い軒、格子を取り入れる事に。
このデッキテラスは縁側と深い軒の要素を取り入れた形にしており、リビングの端から和室端まで繋ぐと7m幅になる事からこのネーミングとなりました。

弊社との出会いは、さかのぼること5年前、弊社が施工した建物の完成内覧会にお越しいただいた事がきっかけでした。
が、転勤がある事が予想された為、すぐには計画を進める事はせず機会をうかがっておられました。
そうこうしているうちに、お子様達も成長し、いよいよ生活の拠点を決めざるを得ない状況に。
結果、ご主人様のご実家の敷地内に別棟で我が家を建築する事を決意されました。

LDK西向き

LDK西向き

9.25帖のリビングダイニングです。
掘り座卓をセットして、床に座っての暮らしができます。
また、食卓とリビングスペースを兼用する事で、コンパクトにまとまりました。

和の雰囲気を出すために天井を板張りとし、床と天井の色のトーンを明るくし合わせる事で統一感が生れます。
天井にはヘムという名の羽目板を使用し、床には北海道産のニレという名の無垢フロアーで仕上げております。

LDK東向き

LDK東向き

和室の角柱には、天然絞り丸太を使用しております。
これも和の雰囲気を出すためにチョイスしました。

キッチン

キッチン

対面キッチンとし、背面が食器棚と家電収納を造作しました。
収納量が多く使い勝手は良いです。

奥様の要望で、見える収納にしたいという事で扉は一切取付しませんでした。
冷蔵庫は入り口側にありますので、キッチン作業中でも、ご家族が冷蔵庫の扉の開け閉めができ作業の邪魔になりません。

和室

和室

4.5帖の和室です。
内障子はそれぞれ一ヶ所にまとめて開ける事ができ、リビングと一間続きとする事で、空間に広がりと開放感が生れます。

閉じれば個室としても使えるので泊まり客があっても大丈夫。

ファミリーコーナー

ファミリーコーナー

本棚にはご家族みんなの本を収納する事はもちろんのこと、家族の写真アルバムや趣味の物を沢山収納できます。

トイレ

トイレ

1階のトイレですが、こちらのお宅は洗面脱衣室が2階にあるので、手洗い器もセットにしました。

子供部屋1

子供部屋1

12帖分の大きな子供部屋です。将来は本棚や収納家具などで、3つの部屋に分けることができるように入口を考えて設計しました。

子供部屋2

子供部屋2

子供部屋の壁にはLIXIL製のエコカラット(アレルピア)という商品を採用し、アレルギー体質のお子様の健康面を考慮しております。

主寝室

主寝室

最近では珍し畳敷きの寝室です。
お子様が小さいうちは家族みんなで布団を敷いて同じ部屋でおやすみになられるようです。

ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼット

4帖分の大容量のクローゼットです。
衣類だけではなく布団を載せる棚もあります。
衣類を掛けるハンガーパイプは上下2段に配置し脱着式で移動ができるので、衣類の丈に合わせて自由自在です。

洗面脱衣室

洗面脱衣室

こちらのお宅は、浴室と洗面脱衣室を2階にもってきました。
一番大きな目的は、洗濯の家事効率を上げる事が狙いです。
( 洗う → 干す → 畳む → しまう )を全て同じフロアで完結できるようにしました。

また、2階に水廻りの一部を分けて配置する事で、建物の1階と2階のボリュームバランスが良くなり家のコストダウンにも繋がります。

浴室

浴室

LIXIL/アライズ1616サイズ。

玄関ポーチ

玄関ポーチ

洗い出しコンクリート3分砂利。

ワタショウでは、常に標準採用のSW(スーパーウォール)工法、木造軸組工法2階建ての住宅です。
※SW工法とは、高気密・高断熱住宅の一つで、快適な住環境を創るには最適な工法です。

今回はこのSW工法で、「平成29年度地域型住宅グリーン化事業」において、長期優良住宅の申請をしたところ100万円の補助金交付の決定を受けました。
※長期優良住宅とは、長寿命で低炭素な住宅にしていこうという、国が定めた住宅の新しい基準です。

今年度から「BELS」と言う第三者機関の認証を受ける事ができるようになりました。
※「BELS」とは、全ての建築物を対象とした省エネルギー性能等に関する評価・表示を行う制度で、その建築物の格付けが星印で表示されます。

ちなみに、こちらの建物は、星5つを獲得した優良物件です。

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