家づくり相談
土地情報
2019.05.11
住宅購入をお考えの際に
なにをおいても「頭金」「自己資金」をつくらなければいけない!
また、しっかり頭金をつくらないと「損!」「キケン!」
そのように考えるのではないでしょうか?
そもそも、頭金、自己資金と言う物は
何のためにつくらなければいけないのでしょうか?
それは、金融機関が皆さんに住宅ローンを貸す場合の融資条件に
自己資金を「2割積む」「2割以上積もう!」
と言う事があったからです。・・・
ところが、今や住宅ローンは1/4800種類以上もあると言われておりまして、
自己資金を積まなくても100%お貸しできますよ!
と言うタイプの住宅ローンもあります。
ようは、住宅ローンには様々な種類がありますから
融資条件の為に2割の頭金をどうしても積まなければいけない
と言う事は、ほぼ無くなったのではないでしょうか?
むしろ生活を考えましょう!
自己資金を積む事によって、確かにローンは少なくて済みます。
しかし、自己資金を積めば
その分、手元の資金が無くなる事に注目していただきたいと思います。
例えば、子供の教育資金が 「アッ なくなってる!」
こんな事に後から気付いてもどうする事もできません!
したがいまして 「出す事」 「手元にお金を取り置くこと」
このバランスが非常に大切になってくる訳です。
「自己資金は積めば良いとは限りません」
今後のライフイベントを良く考え
いつ、どの時期にいくらぐらいまとまった資金が必要なのか事前に考えましょう
手元資金として、いくら取り置いておけば安全なのか?
「ローンを借りる事によって手元にお金の流動性を高める」
と言う発想を持っても良いのではないでしょうか。
今現在案内されている年金受給開始の年齢は65歳です。
ただし、今日現在65歳とアナウンスを受けておりますが、正直なところ、将来どうなってしまうのか?心配なところですよね。
ちなみに、老後にかかる資金って、いくらぐらい必要かご存知ですか?
定年後、平均寿命ぐらいまで夫婦2人で老後の生活を送るには、6000万~8000万は必要だ!と言われております。
ところが、年金の受給額って、2000年の時点で20歳の方で、5000万なんですけど、
実際6000万支払って5000万なんで、その時点で1000万目減りしている訳なんですが、
まっ それは一旦ヨコにおいときまして、8000マイナス5000で約3000万円は老後の為に貯蓄しておかないといけない!と言う事なんです。
という事は、住宅ローンを払い続けながら教育資金も捻出しつつ、老後の資金も貯蓄しておかなければいけない!と言う訳なんですね。
なんか、もう~家建てるのやめようかな?なんて思ってしまいそうですよね。
ところが!なんですが、家さえ建てておけば!この問題を解決できるかもしれないのです。
実は、家さえ建てておけば、将来その家が年金代わりになる日がやってくるので、
住宅ローンを払い終ると建てた家が金融資産になると言う訳なんです。
すごいと思いませんか?そんな事ができたら一石二鳥ですよね。
もし、仮に一生賃貸にお住まいですと、家賃を払いながら、教育資金も捻出して老後の貯えもしないといけないので・・・
なので、家を建てておかないと老後が心配なんです。
住宅ローンを選ぶ際に大切な事は、正しいタイミングの見極めなんです。
ちなみに、2,500万円の家は、いつ買っても2,500万円です。
ただし、それは現金で購入する場合の話ですよね。
住宅ローンをご利用の場合、ローンに係る金利は常に変動しており、
どのタイミングにどのローンを選択するかでは、
2,500万円の家に総額いくら支払う事になるのか、あなたは考えた事ありますか?
その差は大変大きなものとなってしまいます。
例えば、住宅金融支援機構(旧公庫)の『フラット35』(最長35年長期固定金利)の金利は令和元年5月現在 1.29%です。
もし、この金利が1%上昇して、2.29%になったとしたらどのような現象が起こるのか?
仮に35年の借入・ボーナス払いなしの場合で試算すると、
月々の払いで 12,584円、支払総額では 528万5,280円も多く支払う事になってしまいます。
そうなのです! タイミングが違うだけでこんなにも差がでるのです。
余談ですが、バブルの絶頂期では金利が8%台なんて、とんでもない時期がありました。
そうなりますと元金より利息の方が、額が大きい!なんてことになる訳です。
それからくらべたら・・・今の金利は無いに等しいですよね。
貯水ダムに例えるなら、バブルの頃がタプタプの満水状態なら、今はすっかり水が干上がってダムのそこが見えている状態といったら分かり易いでしょうか。あとは水嵩が増える一方です。
なので・・・
どの住宅ローンを選ぶか?
金利の動向はどうなのか?
どのタイミングが良いのか…。
選択次第で、あなたの今後の生活に大きく影響するわけです。
選ぶべき住宅ローンに不安がある方は、まず専門の知識を持つ『資金計画アドバイザー』に相談し、正しいタイミングをはずさないようしたいものですね。
さて、年収の15%をムリなく貯蓄する為には、健全な家計管理が必要です。
こちらでは、その健全家計にする為の3つの方法を話してまいります。
まず1つ目は、「浪費傾向にある家庭」です。
どう言うご家庭かと言うと、
入ってきたお金を順番に頭から使って行く家庭です。
こう言う家庭は間違いなく無駄な所にお金を使っています。
ところで、
お金が残るタイプと、残らないタイプがあるんです。
では、どうすればお金が貯まるのか?
それは、毎月給料が入ったら、真っ先に貯蓄することです。
お金を気にしながら使うと、ストレスを感じませんか?
では、ストレスにならないためにはどうすればよいのか?
貯蓄した以外は気持ちよく全部使ってしまう事です。
ちびちび使うからストレスが溜まるのであって、最初に取り分けて残りを思いっきり使えばストレスはかかりません。では、この中で最大級のポイントはどこなのかと言うと
もちろん!「貯蓄」ですよね。
そしたら、この貯蓄をいくらすれば良いのか?
日本と言う国で老後を迎えるのであれば、「年収の15%」これが使命です。
この金額を貯蓄できていらっしゃらないご家庭は急いで貯蓄15%までもっていきましょう。
車を買うならローンを組まずに現金で買った方がイイ、その訳は?
次に「2つ目の見直し」の話しをします。
2つ目は、 「車の買い方が間違っている家庭」です。
このご家庭はローンが払えないばかりか、住宅ローンそのものが組めません!
どうしてか?
世の中には組んでも良いローンと、手を出してはいけないローンの2種類あって
実は、車のローンにはどちらの種類もあのです。
全てではありませんが、ディーラー系の車のローンには危険な物が多いようで、
これを組んでいる方は金融機関の審査に通らない可能性がありますので気を付けて下さい。
そして、これの何が弊害なのかと言うと
ディーラー系の車のローンには、年利に換算すると、とんでもない金利になる物があり
この手のローンを利用していると言う事は、「金利の計算ができない人なんだ」と判断され
つまり、「カードローンなどに手を出す可能性がある危険な人」と判断されてしまうのです。
結果、「住宅ローンは貸せません」と言う無情な答えが返ってくるケースがあります。
なので、車の買い方、気を付けて下さいね。
最初に考えるべき事は「住宅購入前」と「購入後」の生命保険の見直しです。
最後に「3つの見直し」3つ目の話しをします。
3つ目は「生命保険の見直し」をお送りいたします。
現在、住宅ローンのタイプは本当に様々で、約4,800種類以上あるとされています。
その中で自分に合った住宅ローンを選ぶため、適正なライフシミュレーションが必要です。
そして、意外にもあまり知られていないのが、
最初に考えるべき事は「住宅購入前」と「購入後」の生命保険の見直しなのです。
たいていの住宅ローンは、「団体信用生命保険」への加入が必須となっております。
もし、世帯主の方に万が一の事があったら?
これでローンは完済され、ご遺族に財産としての家が残ります。
しかし、一番困るのは病気などで働けなくなり、長期に収入が無くなることです。
そのリスク回避のためにも、死亡保険金はもとより医療保障も充実させることがポイントとなってきます。
つまり、住宅ローンは生命保険と同じもの、
この意味で、家を買うことは安心を買うことと同意語なのです。
いかがでしたか?
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